前回の続きです。
今回は、変数の扱い方について説明します。
変数
変数とは、あらかじめ決められない数を設定しておくものです。
英数記号で設定しますが、数字始まりとはできないルールになっています。
では、例を出してみます。
#x+5のxに2を代入する #イコールの左に変数を、イコールの右に代入したい数をかく x = 2 x + 5
xに2を代入して、xと5を足します。
こんな感じの結果です。
こんな使い方もできます。
#xにx+2を代入する。 x = 5 x = x + 2 x
xに5を代入して、x+5の結果をxに代入して、xを表示する。
数学的な視点で見ると数式が矛盾しますが、イコールは代入するというように理解しましょう。
以下は上記と違って、xに2を加えるという意味で、単純な記述になります。
#xに2を足す。 x = 5 x += 2 x
こんなかんじです。
減算もできます。
#xに2を引く。 x = 5 x -= 2 x
こんなかんじです。
以上、今回はここまでです。
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