プログラ生活

プログラム初学者のためのポイントを書いていこうと思います。たまに脇道それた記事もありますが、息抜きだとおもって気長にお付き合いください。

【Python連載】データ型 -007-

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前回の続きです。

今回はデータ型の話です。

データ型

データには「型」というものがあって、さらに世の中には動的型付言語と静的型付言語があり、Pythonは動的型付言語になります。
動的型付言語とは、勝手にデータの型をプログラムが判断してくれるというものです。 静的片付言語は、変数を作るときにデータ型を指定しなくてはならないので、動的片付言語はその点については記述量が減って楽になるという側面もあります。

int型(整数型)

まずはじめは整数型です。
その名の通り、整数を表現するデータ型です。
type()でデータ型が確認できますのでやってみましょう。

#5のデータ型
print(5)
print(type(5))

以下の通り、5が整数型とわかります。
f:id:hanabusa-snow:20210430091517p:plain

float型(小数型)

少数型です。

#3.14のデータ型
print(3.14)
print(type(3.14))

3.14は少数型ということがわかります。
f:id:hanabusa-snow:20210430091638p:plain

bool型 (真偽)

bool型は2通りで、TrueかFalseです。

#3は5より小さい
print(3 < 5)
type(3 < 5)

f:id:hanabusa-snow:20210430091816p:plain

str型 (文字型)

文字型はクォーテーションでかこってあるデータの型です。

#TESTのデータ型
print('TEST')
type('TEST')

TESTは文字型になります。
f:id:hanabusa-snow:20210430092035p:plain


以上、代表的なデータ型を紹介しました。
次回以降にも新しい内容の中では、別のデータ型が登場することもありますので、追ってご紹介いたします。

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