プログラ生活

プログラム初学者のためのポイントを書いていこうと思います。たまに脇道それた記事もありますが、息抜きだとおもって気長にお付き合いください。

【Python連載】多次元リスト -014-

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今回は、リストの要素にリストを入れた多次元のリストを紹介します。

2次元リスト

リストを3つ作って、それを要素とするリストを作成してみます。

s = [0, 1, 2]
t = [3, 4]
u = [5, 6, 7, 8]

r = [s, t, u]

r

こんなかんじに、リストの中にリストが入りました。
f:id:hanabusa-snow:20210528090641p:plain

こんなかんじに、どんどん入れ子にしていけば、3次元、4次元となっていきますが、今回は2次元にとどめておきます。

2次元リストの要素を呼び出してみる。

2つ目の要素を呼び出してみます。

r[1]

インデックス番号は0から始まるので、2番目は1で呼び出せます。
f:id:hanabusa-snow:20210528090821p:plain

さらに、掘り下げて「3」だけをとるにはこのようにします。

r[1][0]

このとおりです。
f:id:hanabusa-snow:20210528090936p:plain


以上になります。

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【Python連載】リスト内包表記 -013-

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今回は、繰り返しを用いた簡単なリストの作り方である、リスト内包表記を紹介します。

リスト内包表記

まず、通常のfor文を使って、0から9までのリストを作成してみます。

r = []

for i in range(10):
    r.append(i)
    
r

この通り、できました。
f:id:hanabusa-snow:20210526083234p:plain


では、リスト内包表記を使ってみるとこんな感じに1行で書けます。

r = [i for i in range(10)]

r

この通り、さきほどと同じ結果が得られます。
f:id:hanabusa-snow:20210526083424p:plain

if分も使えます

例えば、20未満の整数で3の倍数だけを取り出すとき、こんな風に書けます。
※ あえて、forとifをつかってますが、もっと簡単にかけます。

r = []

for i in range(1, 20):
    if i % 3 == 0:
        r.append(i)
        
r

この通り、できました。
f:id:hanabusa-snow:20210526083706p:plain


では、リスト内包表記でやってみます。

n = [i for i in range(1, 20) if i % 3 == 0]

n

こんなかんじで同じ結果が得られます。
f:id:hanabusa-snow:20210526083811p:plain

以上です。コードは少なくすっきり書くと、見やすくなり修正も加えやすいです。
ぜひ覚えておきましょう!!


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【Python連載】リスト(range) -012-

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前回に続き、今回もリストです。
今回は、rangeというものを使って、複数の要素を簡単に作ってしまします!!

range

range()は範囲を決めるもので、list()と合わせることで、複数の要素を作成します。
では、20未満の要素のリストを作成してみます。

n = list(range(20))
n

以下のように、0から始まっていることに注意しましょう。
range(20)は0以上、20未満の範囲となります。
f:id:hanabusa-snow:20210521084053p:plain


次に、rangeの引数を2つにしてみます。

n = list(range(5, 20))
n

これは、5以上20未満の範囲の要素をリストにしたものになります。
f:id:hanabusa-snow:20210521084313p:plain


今度は引数を3つ入れてみましょう。

n = list(range(5, 20, 3))
n

5以上、20未満の範囲で、3区切りで増加する要素ということになります。
f:id:hanabusa-snow:20210521084440p:plain

以上今回はここまでです。


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【Python連載】リストのコピー -011-

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今回は前回のリストの変更に続き、リストをハンドリングする方法として、リストをコピーする方法を紹介します。

リストのコピー

作成したリストは、単純に別の変数に代入しようとすると失敗します。
例を紹介します。

まずは、以下を実行してみましょう。

o = ["さ", "し", "す", "せ", "そ"]

p = o

p.append("た")

p

oをpに代入して、pに「た」を加えたので、以下のように表示されます。
f:id:hanabusa-snow:20210520100557p:plain

次に、oを表示してみます。

o

以下のようになります。
f:id:hanabusa-snow:20210520100652p:plain
!!!なんとpに追加したはずの「た」がoにも追加されてしまうのです。

参照渡し

実は、pにoを代入するとき、参照渡しという方法で値を渡しています。
つまり、pはoを参照するショートカットのようなオブジェクトが生成されているのです。

ちなみに、変数にはそれぞれにユニークなIDが湯よされているのですが、id()というものを用いると、確認ができます。

print(id(p))

print(id(o))

pとoのIDが同じということがわかります。
f:id:hanabusa-snow:20210520101203p:plain

つまり、pはoを参照していたので、pに追加しようと思った要素は実はoに追加されていたということなのです。
これを値の参照渡しと呼びます。

コピー

では、リストはコピーができないのかということなのですが、ちゃんとできますのでご安心を!!
copy()というもので、それが実現できます。

o = ["さ", "し", "す", "せ", "そ"]

p = o.copy()

p.append("た")

print(p)

print(o)

このようにpに「た」を加えても、oに影響がないことが確認できます。
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以上今回はここまでです。

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【Python連載】リストの変更 -010-

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前回からリストを紹介していますが、今回もリストです。
今回は、リストの要素を変更してみたいと思います。

リストの要素の変更

リストの要素を変更するときは、インデックス番号で指定して、変更したい値を代入するだけです。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n[4]="か"
n

こんなかんじに、「え」が「か」にかわります。
f:id:hanabusa-snow:20210519083355p:plain

要素の追加

今度は、リストの末尾に要素を追加してみます。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n.append("か")
n

こんなかんじに、末尾に「か」が追加されました。
f:id:hanabusa-snow:20210519083521p:plain

要素を間に挿入

appendは末尾に追加でしたが、要素の間に挿入することもできます。
このとき、insertを使うのですが、挿入する要素をどのインデックスとして挿入するかを指定します。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n.insert(1, "か")
n

インデックス1に挿入したので、左から2番目に「か」がはいりました。
f:id:hanabusa-snow:20210519083725p:plain

ちなみに、インデックスをマイナスの値で指定すると、リストの後ろから数えて挿入してくれます。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n.insert(-1, "か")
n

-1を指定すると、後ろから2番目に挿入されます。
1番後だとappendとおなじなので、-1で後ろから2番目に入るということになります。
f:id:hanabusa-snow:20210519083916p:plain

要素を削除する。

要素を削除する場合は、popでインデックス番号を指定します。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n.pop(1)
n

「い」が削除されました。
f:id:hanabusa-snow:20210519084058p:plain

マイナスを使えば、後ろから指定することもできます。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n.pop(-2)
n

「え」が削除されます。
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リストの結合

2つのリストを結合します。

s = ["か", "き", "く", "け", "こ"]
m = ["さ", "し", "す", "せ", "そ"]
s + m

ひとつのリストになります。
f:id:hanabusa-snow:20210519084325p:plain


以上、今回はリストをハンドリングする方法を紹介しました。

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【Python連載】リスト -009-

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前回の続き

今回はリストについて紹介します。

リスト

リストは、データ型のひとつで複数のデータをひとつにまとめて扱えます。
また、変数にいれて活用することが多いものです。

こんな感じに使います。

n = ["あ", "い", "う", "え", "お"]
n

f:id:hanabusa-snow:20210507083829p:plain

nというリストには、あ~おまで5つのデータが入っています。

リストの要素の取り出し

リストは左から、順番に番号(インデックス)がつけられ、これは0から始まります。
なので、「あ」を取り出すには以下のようにします。

n[0]

f:id:hanabusa-snow:20210507084026p:plain


複数まとめて取り出すこともできます。
い~えを取り出します。

n[1:4]

f:id:hanabusa-snow:20210507084129p:plain
ここで注意するのは、[1:4]というのは、インデックス1以上4未満までの要素を取り出すということなので、この場合はインデックス1,2,3が取り出されています。
以上、未満なので注意してください。


最初から、もしくは最後までとする場合には空白にすると指定ができます。
例えば、最初から「う」まで取り出してみます。

n[:3]

f:id:hanabusa-snow:20210507084313p:plain


次は特殊なものですが、インデックスが1以上5未満で、2刻みで取り出してみます。

n[0:5:2]

f:id:hanabusa-snow:20210507084552p:plain

以上、今回はここまで。 リストを作成して、要素を取り出す例を紹介しました。

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【Python連載】print関数 -008-

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前回の続きです。

今回はこれまも何気なく出てきていた、print()について説明します。

print

print()は、かっこの中身を表示する関数ですが、様々な使い方があります。

まずはスタンダードにただ表示するの使い方。

print("python")

f:id:hanabusa-snow:20210506085843p:plain

カンマ区切り

カンマ区切りで入力をすると、文字列を連結してくれます。

print("あ", "い", "う", "え", "お")

こんなかんじです。
f:id:hanabusa-snow:20210506085927p:plain

上記は、文字間にスペースが入っていますが、以下のようにするとスペースを削除できます。

print("あ", "い", "う", "え", "お", sep="")

f:id:hanabusa-snow:20210506090029p:plain

sepは空文字だとスペースを消しますが、文字を指定するとその文字で区切ってくれます。

print("あ", "い", "う", "え", "お", sep="-")

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% を使ったprint

%を使うと、文字列に変数を代入することができます。
ちなみに、データ型によって使い分けが必要です。
・整数 :%d ・小数 :%f ・文字列:%s

以下使用例です。

name = "太郎"
age = 20

print("%sの年齢は%d歳です。" %(name , age))

f:id:hanabusa-snow:20210506090434p:plain

formatを使ったprint

%はデータ型を指定するのに対して、formatはそれを考えなくてもよくなります。
処理速度は%のほうの記述のほうが速いらしいです。

name = "太郎"
age = 20

print("{}の年齢は{}歳です。".format(name , age))

f:id:hanabusa-snow:20210506090612p:plain

上記は、出現する順番に応じて変数を代入していますが、順番を指定することもできます。

name = "太郎"
age = 20

print("{1}の年齢は{0}歳です。".format(age , name))

以下の通りです。
f:id:hanabusa-snow:20210506090732p:plain

以上、今回はここまでです。
printは実用的に使用してきますので、よく覚えておくとよいでしょう!!

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