今回は、リストを活用したちょっとしたテクニックを紹介します。
インデックスと要素を取り出す
リストの要素と、それが何番目の要素かということを知りたい時があります。
そんなときは、enumarateを使いましょう。
n = ["あ", "い", "う", "え", "お"] for i,char in enumerate(n): print(i,char)
2つのリストを要素ごとにまとめる
2つのリストを要素ごとにリストにしたいというときがあります。 そんなときは、zipをつかいましょう。
n = ["あ", "い", "う", "え", "お"] m = ["か", "き", "く", "け", "こ"] [i for i in zip(n,m)]
こんなかんじで、リストはたくさんの要素を一つの変数に入れられる便利なものですが、さらに応用的につかうことでさまざまなデータを格納することができます。
テクニックを駆使することで、よりコードを短くできるのでぜひ覚えておきましょう。
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