今回は、リストの要素にリストを入れた多次元のリストを紹介します。
2次元リスト
リストを3つ作って、それを要素とするリストを作成してみます。
s = [0, 1, 2] t = [3, 4] u = [5, 6, 7, 8] r = [s, t, u] r
こんなかんじに、リストの中にリストが入りました。
こんなかんじに、どんどん入れ子にしていけば、3次元、4次元となっていきますが、今回は2次元にとどめておきます。
2次元リストの要素を呼び出してみる。
2つ目の要素を呼び出してみます。
r[1]
インデックス番号は0から始まるので、2番目は1で呼び出せます。
さらに、掘り下げて「3」だけをとるにはこのようにします。
r[1][0]
このとおりです。
以上になります。
■告知
Pythonプログラミングを学ぶ基礎講座を開設しています。
興味がある方は、ぜひこちらから。
無料相談もやっております。